キーワード/健康行動、行動変容、アドヒアランス、身体活動・運動、メンタル・ヘルス、ストレス・マネジメント、保健指導、動機づけ
専門分野/専攻分野:健康心理学、応用健康科学、行動変容

グラスゴーのDr. Nanette Mutrieを訪問中

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先週の水曜日にこちらスコットランドのグラスゴーに来て,はや1週間がたちました.ストラスクライド大学のDr.Mutrieには,彼女が抱える複数の研究プロジェクトのミーティング・セミナーに参加させてもらっています.

Mutrieの本を数年前に訳本として出版したときから彼女の行っている研究内容に興味を持っていました.一昨日には,私たちが日本で行っている介入研究の内容を研究スタッフの前でpptで発表しました.大変興味をもってもらって結局1時間半の間話をすることができました.ちょっと自信を深めたときでもありました.

Mutrieはスコットランド(UKの中の1つですがまさに1つの国と言っていいと思います)政府からのファンドを持ってSPARCollという研究プロジェクトを運営する他,iCONNECTというUK政府が主導するウォーキング,サイクリングを普及させる研究事業におけるグラスゴー地域のまとめ役でもあります.昨日は,iCONNECTのミーティングに参加しました.iCONNECTは,1)通勤・通学・旅行,2)身体活動と健康,および3)エネルギー保護とカーボン排出規制,の3つの視点で行う研究や介入,評価の一大研究プロジェクトです.昨日のミーティングでは,都市計画の専門家やビジュアリゼーションの専門家など多種多様な研究者からプレゼンが行われ,まさに学際的でエコロジカル・パースペクティブな内容になっていました.

実は,Mutrieがアレンジしてくれた私の予定は,本当に隙間のないもので,唯一休憩することができたのは土・日曜日に一泊どまりで,同僚の根ヶ山先生が研究で滞在しているエディンバラを訪ねたぐらいです.まだ,グラスゴー内の地理もおぼつかない状態で次から次へとミーティングやセミナーに参加しています.ということは裏を返せば,Mutrieはそれ以上にプロジェクトを抱えているということでそれぞれのオーガナイズも大変うまくやっていました.こちらの町並みは何百年前もの建物だらけで歴史の重さに圧倒されます.

この日曜日には帰国しますが,時間があっという間にたってしまったという印象です.いろいろと今後の研究のヒントになっています.

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以下の動画は,早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。イベントなどでお使いの場合は,その旨を明示してお使いください。

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